愛知県名古屋市の徳川美術館が収蔵する、豊国祭礼図屏風の姫屏風です。慶長九年八月に行われた秀吉七回忌祭典の情景を描いています。右隻には、京都の豊国神社社頭における田楽猿楽の奉納、騎馬行列が、左隻には方広寺大仏殿を背景に、上京・下京の町衆が華美ないでたちで豊国踊に熱中するさまが描かれています。岩佐又兵衛の筆と伝承されますが、定かではありません。各々のミニチュア屏風は、高さ38.5㎝×横幅79.0㎝です(一双ですから、✖️2の寸法になります)。高級木製額縁、風景画付き。YUNページ。美品 KARE DESIGN フラミンゴ アクリル画。掛軸です。ミニチュア屏風とはいえ、かなり大きめで、しかも一双の屏風ですので、迫力満点です。