状態は、新品購入後再生1回です。完璧を求める方は恐れ入りますが購入をお控えください。カーネギー・ホールは優れた音響や立地条件に恵まれたこともあって、これまで数々の歴史に刻まれる名演奏がおこなわれてきた実績があります。記念ボックスということで豪華な装丁が採用され、縦 30.2cm x 横 30.2cm x 高さ 5.5cmのLPサイズのボックスに、豪華解説書が収められ、重量は約3キロの迫力仕様。【解説書】LPサイズ、オールカラーで105ページの解説書には、カーネギー・ホールの全面的協力を得て、ホールのアーカイヴに保存されていた該当演奏会のプログラム、告知ポスターやアーティスト写真など、資料的価値のある写真を多数掲載。【初登場音源】リヒテルが1960年12月23日におこなったオール・ベートーヴェン・プログラム(Disc8&9)は、最も注目されます。これは存在自体もほとんど知られてこなかった貴重なもので、最盛期リヒテルの実演でのピアニズムが、当時最先端の技術を誇っていたRCAのステレオ録音で収められていたことはまさに奇跡的なできごとです。